カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2017年9月26日news

東京証券取引所インフラファンド市場への
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人上場承認に関するお知らせ

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人が、株式会社東京証券取引所(以下「東証」という)より、東証インフラファンド市場への新規上場を承認されましたので、お知らせします。東証は、東証不動産投資信託市場と同様に、再生可能エネルギー発電設備を含むインフラ資産に投資するファンドの上場のため、2015年に東証インフラファンド市場を設立しています。

 

 カナディアン・ソーラーの完全子会社であるカナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社(以下「スポンサー」という)が、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の唯一のスポンサーです。カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人は、再生可能エネルギー発電設備等を主たる投資対象として投資することを目的としています。

 

 カナディアン・ソーラーの関連会社は、日本国内にある稼働中の13件の太陽光発電所(パネル出力合計72.7MWp)をカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に売却する予定です。スポンサーの完全子会社であるカナディアン・ソーラー・アセットマネジメント株式会社は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の資産運用を目的として設立されています。スポンサーの完全子会社であるカナディアン・ソ-ラーO&Mジャパン株式会社は、太陽光発電所の保守及び管理をカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に提供する予定です。カナディアン・ソーラーは、日本市場においては2009年から事業展開しています。

 

 この発表は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の投資口の上場承認に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ずカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧頂いた上で、投資家ご自身の責任と判断でなさるようお願いいたします。

 

 また、この発表は、米国における証券の募集又は販売を構成するものではありません。1933年米国証券法に基づいて証券の登録を行うか又は登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の募集又は販売を行うことは出来ません。米国において証券の公募が行われる場合には、1933年米国証券法に基づいて作成される英文のプロスペクタスが用いられます。プロスペクタスは、当該証券の発行法人又は当該証券の保有者より入手することができますが、これには発行法人及びその経営陣に関する詳細な情報並びにその財務諸表が記載されます。なお、本件においては米国における証券の募集又は販売は行われません。

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