カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2017年11月2日news

カナディアン・ソーラー子会社のリカレント社、総出力71MW太陽光発電所の商業運転を開始

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、当社の完全子会社であるリカレント社(Recurrent Energy)が、米国ノースカロライナ州カンバーランド郡にあるIS-42太陽光発電所(総出力71MW/容量92MW)の商業運転を開始したことをお知らせします。

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「IS-42太陽光発電所の竣工は、米国市場にコスト効率の高い太陽光発電を提供するという当社の継続的なお約束において、重要なマイルストーンです。本発電所は、リカレント社としてノースカロライナ州において完了した初の発電所であり、州内において大きな可能性を秘めています」

 

 本発電所は、Duke Energy Progress社と長期電力購入契約(PPA)を締結しており、11,000以上の家庭に電力供給するのに十分なクリーン電力を生成することができます。2017年9月、リカレント社は本発電所の“クラスBメンバーシップ”と呼ばれる所有権の99%をFalck Renewables社に売却する契約を締結しており、11月に売却完了を予定しています。

 

 DEPCOM Power社が、本発電所のEPC(設計・調達・施工)サービスを提供しており、またO&M(運用・保守)サービスについても提供する予定です。本発電所建設に関わった275名(ピーク時)の雇用のうち、95%は地元の雇用者で、30%は退役軍人雇用プログラム要件に合致した米国の退役軍人でした。

 

 なお、2017年10月23日、本発電所の竣工式が実施されました。

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