地域貢献

東京都青梅市
カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社は、東京都青梅市で開催された伝統を持つ「第52回 青梅マラソン」(主催:青梅市/報知新聞社/公益財団法人東京陸上競技協会/青梅市陸上競技協会/一般財団法人青梅マラソン財団)に協賛しました。CSPは、2021年に同市において太陽光発電所の竣工を予定しています。
2018年2月18日(日)、恒例のスポーツイベント青梅マラソンが開催されました。この大会は、1967年に始まった市民マラソンの草分け的イベントで、ボストンマラソンとの姉妹提携をはじめ世界各地のマラソン大会との交流もあり、毎年国内外の有名選手も参加するなど大変注目されています。
青梅マラソンは、30キロと10キロの2種目があり、それぞれ男女別、年代別に走行時間を競います。ランナーは青梅市内をスタートし、奥多摩街道や旧青梅街道などを往復するコースを通ります。52回目の開催となる今回は、2種目併せて約1万7千人が参加し、また沿道にも5万人以上のギャラリーが集まる大規模な大会となりました。
カナディアン・ソーラーのグループ会社として、日本でのエネルギー事業を手掛けるカナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社は、2018年末までに青梅市内に18.5MWの大規模太陽光発電所の建設開始を予定しています。このご縁で、今回のマラソン大会に協力することになりました。
大会当日は、爽やかに晴れ渡り風もほとんどない絶好のマラソン日和となりました。
カナディアン・ソーラーは、30kmコースのゴール地点付近に設けられた協賛企業のブースが並ぶ「ギャラリープラザ」に出展。ここで災害緊急時やアウトドアに最適な携帯型発電システム「メープル・ソーラー・システム」を販売するとともに、太陽光発電に関する資料の配付などを行いました。ブースには、走る前、そして走った後のランナーをはじめ観客の皆さんなど、大勢の方が立ち止まり、多くの関心を寄せてくださいました。さらに「メープル・ソーラー・システム」の充電機能を利用して、携帯電話などの充電サービスも提供。これも多くの方からご好評をいただきました。
また、ブース出展とは別にカナディアン・ソーラーからは6名のスタッフがランナーとしてエントリー。他のランナーとともに、マラソン大会の楽しさを分かち合うなど、様々なかたちで大会に参加することができました。
カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社では、「自然にやさしい」ことをコンセプトに各地での発電所開発に取り組んでいます。青梅市にできる新たな発電施設も、長い目で見て、同市の環境維持につながることを願ってやみません。そんな思いも込めての、青梅マラソンへの協力でした。今後もこの大会のますますの成功をお祈りいたします。
スタート地点に向かう当社スタッフ
カナディアン・ソーラーのブース
スタート地点に向かう当社スタッフ
カナディアン・ソーラーのブース
ブースで販売した「メープル・ソーラー・システム」
大会後にブース前で、選手とスタッフ
ブースで販売した「メープル・ソーラー・システム」
大会後にブース前で、選手とスタッフ