カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2015年4月14日news

「シティライツ太陽光発電所」をRETキャピタル社に売却完了

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、同社の完全子会社である、Canadian Solar Solutions Inc.(以下、「カナディアン・ソーラー・ソリューションズ」という)は、「シティライツ太陽光発電所」をこれまでの売却実績と同様のメガワット当たりの価格で、Renewabl energy Trust Ontario Holdings社(RETキャピタル社)に売却完了したことをお知らせします。なお、この売却は、2015年1月5日(日本では1月7日)にお知らせしたRETキャピタル社に売却した2件の発電所に続く3件目となる売却になります。

 「シティライツ太陽光発電所」は、オンタリオ州チェスタービルに建設されました。この発電所による発電能力は10MWで、当社の太陽電池モジュール「CS6X-300/305P」が使われています。本発電所はすでに商業運転を開始しており、生成された電力は20年間のオンタリオ州FIT契約に基づいてハイドロワン社に売電されます。当社はEPC(設計・調達・建設)サービスのほか、運用・メンテナンスサービスを提供する予定です。

 RETキャピタル社CEO兼会長のジョン・A・ボーン氏は、次のようにコメントしています。
カナディアン・ソーラーとの契約を完了することができ、非常に嬉しく思います。シティライツ太陽光発電所購入によって、40MW以上の太陽光発電システムを資産として持つことができました。カナディアン・ソーラーとともに北米におけるソーラーネットワークを拡げていけることを期待しております」

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クゥ博士は、下記のようにコメントしています。
「RETキャピタル社との3件目となる太陽光発電所の売却が完了し、嬉しく思います。RETキャピタル社との協業が成功しただけでなく、オンタリオ州において太陽光を利用した再生可能エネルギーに関する雇用を創出することができました」

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