カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2015年1月16日news

トロント大学に40万ドル(およそ4647万円)を寄付

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、科学の発展、最先端の研究と実践的な学習を支援するため、トロント大学のTalentEdgeプログラムに40万ドル(およそ4647万円)の寄付をしたことをお知らせします。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クゥ博士は、トロント大学マテリアル工学科の博士号を1995年に取得。カナディアン・ソーラーは、2001年の創業から13年間で、北米最大の太陽電池モジュールメーカーに成長しました。

 オンタリオ州政府に代わって管理されているトロント大学のTalentEdge研究プログラムは、市と大学で共同運営されています。直近の卒業生とポスドクは、選択した題材に綿密な研究を行うことができるフェローシップを申請することができます。

 カナディアン・ソーラーは、2012年にもTalentEdge研究プログラムに寄付を行っています。今回の寄付金は、トロント大学の電気・コンピュータ工学教授フランシス・ドーソン博士監督のもと、太陽電池の研究と設計を専門とする二次元シミュレーションツール研究に焦点を当てたプロジェクト21659番の研究資金として使われる予定です。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クゥ博士は、下記のようにコメントしています。
「カナダ有数の州立大学として、トロント大学は科学的な研究開発における重要な役割を果たしています。母校に恩返しすることができたこの機会を喜ぶだけでなく、今回の寄付活動が太陽光発電に関する研究支援につながると思います」

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