2018年10月10日
三井住友銀行とのシンジケートローン枠を107億円に増額Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、同社の完全子会社であるカナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社が、三井住友銀行(SMBC)を主幹事に10社の金融機関とシンジケート枠を107億円に増額更改しましたのでお知らせします。
新しいシンジケートローン契約は、満期を2019年から2022年に延期し、シンジケートローン枠を96億円から107億円に引き上げます。本契約は無担保であり、長期借入れによる資金により、より柔軟に日本における当社パイプライン開発と運転資金調達を図ることができます。
カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は下記のようにコメントしています。
「当社は三井住友銀行とそのシンジケート金融機関との長期的なパートナーシップを大切にしています。過去2年間にわたり、三井住友フィナンシャルグループと250億円を超えるクレジット協定を結ぶことに成功しています。新しいシンジケート枠により、当社事業を強化し、これまで築いてきた発電所の開発実績と資産調達能力を活かして日本の事業を成長させる流動性と柔軟な資金を提供することになります」