カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2019年12月10日news

日本国内・約46億円の太陽光発電所、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に売却完了

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、静岡県伊豆市に所在し稼働中の10.8MWp太陽光発電所をカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(以下「CSIF」、東京証券取引所コード:9284)に45億6,900万円(42.1百万米ドル)で売却完了したことをお知らせします。

 本発電所には、当社製KuMax太陽発電モジュールが30,202枚使用されています。2018年11月に商業運転を開始し、20年間のFIT契約のもと東京電力パワーグリッド株式会社に36円(0.33米ドル)/kWhにて売電されています。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「無事にCSIFへ売却完了ができて非常に嬉しく思います。当社は、本取引によってCSIFの実績が強化され、キャッシュフローと発電量が増加すると自信を持っています。日本国内の上場インフラ部門は過去2年間で二倍以上の規模になり、その成長に伴い、CSIFによる資産評価額は増加しています。」

 日本国内において、当社の後期にある建設準備段階、建設または運用中の太陽光発電所は約217MWpで、FIT平均価格は36円(0.33米ドル)/kWhです。

 

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