カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2019年1月11日news

豪州に建設される175MWp規模太陽光発電所にEPCサービスの提供および太陽電池モジュールを供給

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、豪州・ニューサウスウェールズ州に建設されるESCOパシフィック太陽光発電所(175MWp/133MWac)にEPC(エンジニアリング、調達、建設)サービスの提供および太陽電池モジュール供給するため、Signal Energy社と提携することをお知らせします。

 

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「Signal Energy社と共にEPCサービスの提供と、大規模太陽光発電所への1500Vモジュール供給について、ESCOパシフィック社に選ばれたことを嬉しく思います。 このパートナーシップは、当社の存在感をさらに拡大し、豪州での競争地位を確固たるものにします。 当社は、クリーンかつ、手頃な金額で信頼できる太陽光エネルギーをオーストラリア国内外のお客様へ供給することをお約束します」

 

 

 本発電所は、豪州・ニューサウスウェールズ州フィンリーに建設され、1500VのKuMaxモジュール(CS3U-P)49万枚が設置されることになっています。竣工すれば、ニューサウスウェールズ州の住宅9万軒以上の需要を満たすのに十分な電力を発電し、年間40万トン以上の二酸化炭素排出量を削減します。

 

 

 Signal Energy社の代表取締役社長Greg Pawsonは、次のようにコメントしています。
「豪州の再生可能エネルギー市場における地位確立について非常に嬉しく思います。当社は、太陽光発電所の最適化と実行を通じてお客様に価値を創造し、国際的に当社の経験を活用することによって、米国で大きな成功を収めることができました。豪州市場においても受け入れていただき、また、ESCOパシフィック社が当社を選んでくださったことに感謝します。カナディアン・ソーラーの創造・技術的で、商業的なソリューションは当社の目標に非常にマッチしており、またこの重要な発電所において、再び一緒に取り組めることを嬉しく思います」

 

 

 本発電所の建設は2018年12月に開始し、2019年10月に商業運転開始を見込んでいます。

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