カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2019年1月31日news

オーストラリアに建設予定の太陽光発電所(333MWp)に、EPCサービスの提供とモジュールを供給

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、Edify Energy社とOctopus Investments社から、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州に建設される「Darlington Point Solar Farm」(333MWp/275MWac)に対し、Signal Energy社と提携してEPC(エンジニアリング、調達、建設)サービスの提供と、太陽電池モジュール供給について選ばれたことをお知らせします。

 

 太陽光発電所「Darlington Point Solar Farm」の建設は2019年3月から開始予定です。1枚のモジュールにつき平均400W超になる当社製モジュール「HiKu CS3W-P」が82万枚使用される予定で、これらは約2,000エーカーの面積に建設される追尾型太陽光発電システムに取り付けられます。本発電所は2020年初頭に竣工を予定しており、完成すれば115,000軒以上の需要を満たすのに十分な電力を発電し、年間60万トン近くの二酸化炭素排出量を削減すると見込んでいます。

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「当社はSignal Energy社と共にEPCサービスの提供と、大規模太陽光発電所への1,500V・400W多結晶モジュール供給について、Edify Energy社とOctopus Investments社に選ばれたことを嬉しく思います。“Darlington Point Solar Farm”との提携は、当社の国際的な経験を持つソリューションプロバイダーとしての強みをさらに確固たるものにします。当社は、クリーンかつ、手頃な金額で信頼できる太陽光エネルギーをオーストラリア国内外のお客様へ供給することをお約束します」

 

 Signal Energy社の代表取締役社長Greg Pawsonは、次のようにコメントしています。
「Edify Energy社とOctopus Investments社が、Darlington Point projectの建設について当社を選んでくださったことを嬉しく思います。Edify Energy社のオーストラリアにおける成功実績、協業実績、品質重視の実績は、共に働くにあたって理想的な企業です。また、Octopus Investments社は、ヨーロッパでの豊富な太陽光発電への投資経験をもたらし、一緒に取り組めることを嬉しく思います」

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