カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2019年5月23日news

リカレント社、ゴールドマン・サックス証券にマスタング太陽光発電所の売却を完了

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、その完全子会社であるリカレント社(Recurrent Energy)が「マスタング太陽光発電所(総出力134MWp/100MWac)」による持分をゴールドマン・サックス証券(Renewable Power Group of Goldman Sachs Asset Management, L.P.)に売却完了したことをお知らせします。

 2016年に稼働を開始したカルフォルニア州の太陽光発電所ポートフォリオ973MWpは、リカレント社による今回の取引をもって売却完了となりました。当社は、2019年第2四半期に「マスタング太陽光発電所」による売上収益を計上することを予定しています。

 CCAs事業者である(Community Choice Aggregators)Sonoma Clean PowerとMCE(旧:Marin Clean Energy)は、長期電力販売契約に基づく「マスタング太陽光発電所」の電力購入者です。「マスタング太陽光発電所」は、2015年10月、ノンリコース融資向けにCCAs社と完全締結を行った大規模太陽光発電所において初となる太陽光発電所です。今日、リカレント社はCCAs社と締結された契約において、再生可能エネルギー業界をリードしています。Wood Mackenzie社が年4回発行している米国太陽光発電市場に関するレポートの2019年第1四半期版の中で、CCAsがこれまで締結した全電力販売契約のうち、リカレント社がその42%を保有している旨の記載があります。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。 「当社は、今回のマスタング太陽光発電所の売却に関してゴールドマン・サックス証券とパートナーを組むことを嬉しく思います。本取引によって投資家を魅了する力があることが再び証明できました。主に地元の労働力によって建設されたマスタング太陽光発電所は、太陽光発電所の開発が周りの地域社会にどのように役立つかがわかる代表的な例です」

 マスタング太陽光発電所は、カルフォルニア州セントラルバレーに建設され、およそ45,000軒の住宅に電力供給するのに十分なクリーン電力を生産しています。カナディアン・ソーラーは、引き続き、太陽光発電所にアセットマネジメント(資産管理)サービスをご提供します。 詳細については、次を参照ください。(https://vimeo.com/179357385

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