ニュースリリース
2026年8月20日
コバルト・ソーラーは必要な許認可をすべて取得し、建設を開始
Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州キッチナー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)の子会社であり、太陽光発電および蓄電池資産の開発・保有・運営を世界的に手掛けるリカレント・エナジーは、Cobalt Solar(コバルト・ソーラー)プロジェクトについて、総額6億9,500万米ドルのプロジェクトファイナンスおよび税額控除投資の調達を完了したことを発表しました。
カリフォルニア州リバーサイド郡のブライスから西へ約32kmに位置する出力330MWの本プロジェクトは、現在建設中であり、2027年末までに商業運転を開始する予定です。Blattner Energyが、本プロジェクトの設計・調達・建設(EPC)を担う事業者に選定されました。
総額約4億8,400万米ドルのデットファイナンスは、Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc.(MUFG)とNord/LBが主幹事を務め、建設ローンおよびタームローン、税額控除投資向けブリッジローン、信用状ファシリティを組み合わせて構成されています。これに加えて、リカレント・エナジーはWells Fargoから2億1,100万米ドルの税額控除投資を調達しました。
MUFGのマネージング・ディレクター、Fred Zelaya氏は次のように述べています。「MUFGは、米国で高まるエネルギー需要への対応に取り組むリカレント・エナジーを支援できることをうれしく思います。大規模な再生可能エネルギーインフラと電力供給能力の拡充に貢献できる機会を得られたことを大変意義深く感じています」
Nord/LBのマネージング・ディレクター、Sondra Martinez氏は次のようにコメントしています。「Nord/LBは、長年にわたりお取引をいただいているリカレント・エナジーのために、コバルトプロジェクトのデットファイナンスの共同主幹事を務められたことを誇りに思います。今回のファイナンスの完了は、両社の強固なパートナーシップと、信頼性の高いクリーンエネルギーインフラの整備を推進するという共通のコミットメントを示すものです」
Wells Fargo Renewable Energy & Environmental Financeのマネージング・ディレクター、Jordan Newman氏は次のようにコメントしています。「Wells Fargoは、コバルト・ソーラープロジェクトに税額控除投資によるファイナンスを提供し、リカレント・エナジーを支援できることをうれしく思います。また、カリフォルニア州における再生可能エネルギー事業を拡大するリカレント・エナジーとの長年にわたる関係を、今後も継続できることを誇りに思います」
リカレント・エナジーのCEO、Dylan Marx氏は次のようにコメントしています。「コバルト・ソーラーのプロジェクトファイナンスを完了し、建設を本格的に進められることを大変うれしく思います。本プロジェクトは米国のエネルギー情勢に大きく寄与するものであり、米国で高まる電力需要への対応に重要な役割を果たすことになります。今回のプロジェクトを前進させるにあたり、MUFG、Nord/LB、Wells Fargoの継続的なご支援とご協力に感謝いたします」
クリーンエネルギーの創出への貢献にとどまらず、コバルト・ソーラーは地域社会に具体的な経済的恩恵をもたらすことが期待されており、その一例として、リバーサイド郡に約1,400万米ドルの固定資産税収入をもたらす見込みです。商業運転開始後は、年間約8万2,000世帯分に相当する電力を発電する予定です。
リカレント・エナジーについて
Canadian Solar Inc.の子会社であるリカレント・エナジーは、世界最大級かつ地域的にも多様性に富んだ、ユーティリティ規模の太陽光発電および蓄電池プロジェクトの開発・保有・運営プラットフォームの一つです。社内に業界トップクラスのエネルギー専門家を擁し、カナディアン・ソーラーのグローバルな開発および電力サービス事業を担っています。これまでに、6大陸において、太陽光発電プロジェクト12GWp超および蓄電池プロジェクト5GWh超を開発・建設・系統接続してきました。2025年9月30日時点で、世界全体の開発パイプラインは太陽光発電約23GWp、蓄電池約73GWhに達しています。また、14GWを超える太陽光発電および蓄電池プロジェクトについて、運用・保守(O&M)契約を締結しています。なお、これらの数値には中国における事業は含まれていません。詳細については、リカレント・エナジーのウェブサイトをご覧ください。