カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2015年4月9日news

英国で合計40.2MWの太陽光発電所が運転開始

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、英国で合計40.2MW規模になる4件の太陽光発電所「ホップラスソーラーパーク」、「クライストチャーチソーラーパーク」、「クームソーラーパーク」、「モートファームソーラープラント」が完成し、通電を開始したことをお知らせいたします。4件の発電所には、カナディアン・ソーラーの太陽電池モジュール「CS6P-250/255/260P」が使われています。

 4件の発電所に関する所在地およびシステム容量はそれぞれ次の通りです。これら発電所は1.4ROC(再生可能義務証明書)の対象となっており、2015年3月30日までに商業運転を開始しています。

名前 所在地 システム容量
ホップラスソーラーパーク 4件の発電所 ペンブローク 10.3MWp
クライストチャーチソーラーパーク クライストチャーチ 18MWp
クームソーラーパーク デボン 7.3MWp
モートファームソーラープラント レットフォード 4.6MWp

 これに加え、2件の発電所が2015年第2四半期に運転を開始する予定です。計6件の発電所による年間発電量は50,183MWhになる予定で、年間約38,140トンのCO2排出削減効果が見込まれます。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クゥ博士は、下記のようにコメントしています。
「英国に太陽光エネルギーを使ったクリーンエネルギー生成に貢献でき、非常に光栄に思います。これらのプロジェクトは、今後のYieldCo※作成のために収益を増やす良い結果につながりました」

※イルドコ(Yield-Co)・・・太陽光発電など再生可能エネルギーの長期売電収入を収益の財源にした投資有価証券。

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