カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社

ニュースリリース

2026年10月20日news

リカレント・エナジー、スペインの200 MWpヴィジャメカ太陽光発電プロジェクトの商業運転を開始

リカレント・エナジーは、年末までにスペイン国内で約1 GWの太陽光発電設備の稼働を見込んでいます。これにより、同国における事業基盤をさらに強化するとともに、エネルギー転換の推進に貢献します。

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州キッチナー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)の子会社であり、太陽光発電および蓄電資産の開発・保有・運営を手がける世界有数の企業であるリカレント・エナジーは、スペインのカスティーリャ・イ・レオン州に位置する大規模な太陽光発電プロジェクト「ヴィジャメカ・プロジェクト」の商業運転開始を発表しました。

 ヴィジャメカ・プロジェクトは、出力200 MWpの太陽光発電所で、年間約359,172 MWhのクリーンな電力を発電する見込みです。これは、10万世帯以上の電力需要を賄う量に相当し、年間約57,000トンのCO₂排出削減が期待されます。この削減量は、内燃機関を搭載した自動車12,000台以上を道路からなくすことに相当します。本プロジェクトに加え、アンダルシア州では出力426 MWpの「レイ・ソーラー・プロジェクト」が最近開所し、カスティーリャ・イ・レオン州では出力315 MWpの「トルデシージャス・プロジェクト」が年内の系統接続を予定しています。これら3つのプロジェクトにより、リカレント・エナジーがスペイン国内で稼働させる太陽光発電設備の総容量は、年末までに約1 GWに達する見込みです。

 リカレント・エナジーのCEOであるディラン・マークスは、次のように述べています。「ヴィジャメカ・プロジェクトの商業運転開始は、リカレント・エナジーにとって重要な節目であり、欧州における当社の事業基盤をさらに強化するものです。再生可能エネルギー事業のポートフォリオを拡大し続ける中、当社は事業を展開する地域社会に持続的な価値をもたらすことに引き続き取り組んでいます。特に、本プロジェクトがもたらす効果と、開発全体を通じて実現した高水準の社会貢献および生物多様性保全への取り組みを誇りに思います」

 許認可取得および建設の各段階において、本プロジェクトは、UNEF(スペイン太陽光発電協会)から「Seal of Excellence(優秀認証)」を授与されました。これは、同発電所が高い持続可能性基準に従って設計・開発されたことを評価するものです。また、リカレント・エナジーの地域貢献プログラム「Community CaRE」を通じて、地域住民向け施設の整備、教育環境の改善、社会貢献活動などを支援し、地域の発展に寄与しています。さらに、生息地の再生、在来植物の植栽、地域の野生生物の保護にも取り組んでいます。具体的には、営巣設備、コウモリ用の巣箱、昆虫の生息場所となる「インセクトホテル」の設置などを実施しています。

 ヴィジャメカ・プロジェクトでは、今後、蓄電システムを併設し、太陽光発電と蓄電池を組み合わせたハイブリッド型プロジェクトとすることが予定されています。これにより、脱炭素化の取り組みをさらに推進するとともに、電力系統の安定性向上に貢献します。 同社は最近、イタリアにおける先駆的な太陽光発電・蓄電池併設型プロジェクトの一つである「モンタルト・ラ・ヴィオラ」の系統接続を発表しました。こうした実績を通じて、リカレント・エナジーは、欧州全域における再生可能エネルギーのハイブリッド型プロジェクトの開発・実現に関する専門性をさらに高めています。

リカレント・エナジーについて

Canadian Solar Inc.の子会社であるリカレント・エナジーは、世界有数の規模と地理的な多様性を有する、ユーティリティ規模の太陽光発電およびエネルギー貯蔵プロジェクトの開発・保有・運営プラットフォームです。業界をリードする社内エネルギー専門家チームを擁し、カナディアン・ソーラーのグローバルなプロジェクト開発および電力サービス事業を担っています。詳細については、www.recurrentenergy.comをご覧ください。

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